2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Friday, April 18, 2008

タイ料理

3月後半に10日間ほど母が来ました!一緒にザンジバルに行ったり、Mさんの奥様とミクミ国立公園に行ったり、ボンゴヨ島に行ったりして、タンザニアを満喫したようでよかったです。そもそも海外にあまり行くことのない母ですが、遠いタンザニアまで来てくれてほんとうに嬉しかったです。その後、タンザニアで撮った写真集がメールで送られてきて、再びほんとに良かったなと思いました。

さて、母が滞在中、近所の新しいタイ料理レストランに行きました。私たちにとってはちょっと辛すぎる料理もあったのですが、タイ人のシェフの料理は美味しく、トムヤンクンを1人分しか頼んでいないのに2人分にしてくれたり、タンザニアでは珍しくサービスが良いので気に入りました。

後日、そのレストランの店員のNと話をしていて、私の名前を伝えると、彼女のお母さんの名前と同じだと言うのです。Nはウガンダ人で、お母さんの名前はいろいろあるそうですが、部族の伝統的な名前がMachikoで綴りも同じとのこと(ただ発音はどちらかというとマツィコに近かったですが)。

スワヒリ語にもマティコ(Matiko)という似た名前はあるようですが、綴りが全く同じというのは初めてなので嬉しくなりました。すると、Nが続けて、「元々、amachikoあるいはmachikoという言葉があって、疑い深い(suspicious)という意味なの。」 疑い深いですか・・。彼女の部族で「私はマチコ」と言うと、「私は疑っている」という意味になるそうです。うーん、名は体を表していないことを祈ります。

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