2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Saturday, October 06, 2007

火事

2週間前に、ダルエスサラームのムササニ半島の先にあるシークリフ・ホテル(Seacliff Hotel)が火事になりました。6割以上が焼失してしまったそうです。幸い負傷者はいませんでした。

ホテルに併設のショッピングエリア(スーパーやレストランがある)や、ホテルの奥にある海の眺めの良いレストラン(Karambezi Café)などは大丈夫でした。

私は火事が起こったとき、たまたま車のラジオを聴いていたのですが、すぐに速報がくり返し流れていましたし、たまたまシークリフ・ホテルの宿泊客が他のホテルの移っているのに遭遇しました。シークリフ・ホテルはダルエスサラームの数少ない高級ホテルの1つでもあり、火事発生後には、シェニ副大統領が視察したそうです。

私がダルに来てから、外国人が行くようなレストランが2箇所火事になり、今度はホテルです。私がここに来てから、1年に1軒ペースで火事が起きていることになります。タンザニアでの火事への対応は必ずしも良くないので(シークリフ・ホテルの場合も消火活動が遅れたようです)、火には本当に気をつけないといけないですね。

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