2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Wednesday, February 21, 2007

ラム島

先週、隣国ケニアのラム島(Lamu)に行ってきました。夜にダルからナイロビに行き(飛行機で約1時間)一泊して、翌朝ナイロビからラム島へ(飛行機で1時間半+ボート約10分)。




ザンジバルに似ていると聞いていたとおり、ラム島にはアラブの影響を受けた街がありました。ザンジバルとは違って、ラム島には車は、市長の車1台しかなく、フェリーやロバが人々の移動の手段となっているのだそうです。ロバはタクシーの役割も担っているのだとか(乗りませんでしたが)。市内の細い通りを歩くと、ときどきロバが軽快な足取りで横を通り過ぎていきました。

ラム島で宿泊したのは海沿いのキプンガニ・ホテルで、部屋の壁が椰子の葉で覆われていて、独特の雰囲気があって良かったです。 夜は星がたくさん見えて本当に綺麗でした。
翌日はシュノーケリングをするためにボートで沖に出たのですが、船が非常に揺れて船酔いに苦しみました。人生であんなに乗り物に酔ったことはないです・・。

ナイロビはダルと違って都会で感動し、ラム島ではリフレッシュできて、短期間ながらも充実した旅行でした。

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