2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Tuesday, December 05, 2006

Ray

日本は寒くなってきているようですね。ダルは相変わらず日差しが強く蒸し暑いです。

最近仕事が忙しく、さらに自宅にインターネットがない状態が続いているので、ブログの更新が久しぶりになってしまいました。仕事が忙しいと、平日は家とオフィスの往復だけになってしまうのです・・。

さて、アマゾン(本・CD・DVD等のインターネット上の通信販売)で注文するとタンザニアまで配達してくれることがわかったので、先月アメリカのアマゾンで本やDVDを注文したところ、1ヶ月経たないうちに一部が到着しました。残りは別途送られる予定。

DVD「Ray」も到着したので早速見てみました。「Ray」は、盲目のピアニストのレイ・チャールズ(Ray Charles)についての映画です。アメリカの人種差別、ドラッグなど重いテーマも含まれていますが、レイ・チャールズの音楽もたっぷり楽しめるのでおすすめです。レイ役を演じたジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)はこの映画でアカデミー主演男優賞を受賞しています。映画は2004年レイ・チャールズが亡くなった後に公開となり、私も映画館で見て印象に残っていました。レイ・チャールズも類まれな人物ですが、映画で描かれているレイの妻のビーも素晴らしいです。ビーのような強い女性になれたらいいなぁと思います。

タンザニアについて書いていないので、せめて写真は・・・ザンジバルのストーンタウンの海沿いの写真を載せました。

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

お仕事お疲れさま~。
"Ray"かぁ。面白そうだね!亡くなった後に悼む気持ちを乗っけて作られた作品だっけ?今度見てみようかな?
最近日本では『父親たちの星条旗』・『硫黄島からの手紙』ってのが、上映してて、前者は見たけどなかなか面白かったよ。平和は戦争の上にあるんだね。

5:07 PM

 
Blogger Machiko said...

takefumi、

コメントありがとう!監督は15年も前にこの映画を作る権利を取得していたそうだよ。それからレイ・チャールズ本人は生前、ジェイミー・フォックスが自分の役を演じるのを認めたそうで、直々にピアノや歌についてアドバイスをしているんだよ。亡くなる前にこの映画を見たのかどうかはわからないけど・・。

日本の最近の映画知らないなぁ。次帰国するときに見てみます。その頃にはもうDVDになっているかな。

10:30 PM

 

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