2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Wednesday, May 03, 2006

雲の上のキリマンジャロ

タンザニアには、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山(5898メートル)があります。

昨年7月、エミレーツで成田→関空→ドバイ(→ナイロビ:給油のみ)→ダルという経路でタンザニアに来たのですが、タンザニア北部の上空で、キリマンジャロを見ることができました。確か飛行機の中で、キリマンジャロの上空通過というアナウンスが流れたと思います。

一面雲の海なのに、キリマンジャロと少し離れたメルー山(4567メートル)の先端だけが雲の上に出ていました。その雄大な景色を見ていたら、タンザニアの主人に迎えられているような気持ちになりました。

キリマンジャロは一般の人でも登山できますが、高山病もあり、頂上ウフル・ピークの登頂は難しいようです。スワヒリ語では、キリマ(Kilima)=山、ンジャロ(njaro)=輝くで、「輝く山」という意味です。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home