2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Sunday, July 13, 2008

大学のゼミ

先週、ゼミの先生に会いに母校を訪問しました。アフリカ・地域研究のゼミです。

先生はお変わりなくお元気そうで、ご専門のアフリカの国などについてお話をうかがい、大変興味深かったです。

その後、3年生のゼミでお話させていただきました。学生の方々に少しでもアフリカを身近に感じてもらえたらいいなぁと思い、簡単なプレゼン資料を作り、母がタンザニアで撮った写真を持っていき、カンガで作った服を着ていきました(なかなか着るときがないと思って・・好評でした!)。

私からお話した後、皆さんから質問を受けたのですが、バランスがとれていて鋭い質問ばかりで、刺激を受けました。

私がゼミに在籍していたときにも、OGの方がゼミに来てお話をしてくださいましたし、卒業後も個人的に先輩方からたくさんお世話になってきたので、有難い限りです。

学生1人1人の個性を尊重しつつ、いつも気さくに接してくださる先生のお人柄によるところが大きい、と思います。因みに大学の校風にもよりますが、先生はゼミ生をみんな「君」付けで呼んでいらっしゃり、私も在学中からずっとMachiko君と呼ばれています(笑)。

写真はザンジバルのプリズン島です。

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

「伝えること」大切ですね。素晴らしいですね。Machikoさんの視点で捉えたアフリカの姿に触れた学生さん達が、この先、様々な分野でパイオニアとして花を咲かせていってくれるのであれば、これは本当に嬉しいことですよね。アフリカは日々ますます多様化していきますから、これからもっともっと色彩豊かな人材群が必要とされるはず。楽しみですね。
若く、情熱に溢れる学生さんたちに接して、Machiko君の「水をいっぱいに吸ったスポンジ」も少しは軽くなってリフレッシュできたでしょうか。

7:44 PM

 
Blogger Machiko said...

kuwashiさん、コメント有難うございます。学生さんたちは皆さん優秀でよい刺激を受けました。それから、暫くのんびり生活を送っていたらだいぶ絞られました(笑)。次に向けてまた行動していきたいと思っています。

2:34 PM

 

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