2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Tuesday, May 20, 2008

TICAD

来週、横浜で「アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development:TICAD、ティカッドと読みます)」が開かれるので、日本でもアフリカ関連の報道が増えているのでしょうか。5年に1度のアフリカに関する大型会議なので、是非この機にアフリカへの関心が高まったらいいなと思います。

さて、私の方はTICAD準備の仕事などをしつつ、タンザニアでの任期が終わりに近づいてきました。6月28日に帰国予定です。

まだ先と思ってのんびりしていたのですが、周りの方々から、もうすぐ離任ですね、と言われるようになり、気づけばあと1ヶ月ちょっと。タンザニアでの生活にすっかり慣れてしまったので、一時帰国ではなく、本帰国するというのは不思議な感じがします。日本に9月中旬までいる予定なので、日本にいらっしゃる方は是非お会いできれば幸いです。

因みに、前回書いた我が家のパーニャ問題ですが、その後すっかり見なくなりましたので、一応解決したようです。長期戦になると思っていたのでちょっと気が抜けました。あえて言うなら昨日からハエがやたら多いです。家の中でハエたたきで叩きまわっています。

Monday, May 05, 2008

パーニャ2

先日、パーニャ対策を始めると書きましたが、その後数日は何もせず、やっと先週末にこのアパートの大家さんの下で働いているMに相談したところ、毒エサを持っていくといって、持ってきてくれたのが今日。

その間、私はほぼ毎日キッチンでねずみを見つけ、先日は何とクローゼットから出てきました。だいぶ見慣れていたのであまり驚かなかったですが、むしろ悲しかったです・・。

ねずみには毎日いろいろなものがかじられています。今日は私の海外生活必需品の1つであるごま油のキャップをボロボロにされました。衛生的に問題だし、本格的に駆除しないと!

とりあえずMからもらった毒エサがどのくらい効くのか様子を見てみます。そういえばニューヨークのアパートで使った緑色の毒エサは、ねずみの体が徐々に乾燥して最後は干からびて死んでしまうというもので、とてもよく効きましたが、あれはタンザニアでは売っていないのでしょうか・・。