2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Saturday, October 25, 2014

ダル到着

ダルエスサラームについて3週間が経ちました。生活のセットアップが終わり、大学の授業の準備をしながら充実した毎日を送っています。 今回はミコチェニという地域の小さい家をお借りしています。大きな家の敷地内にあり、もとは住み込みの使用人の家だったのではないかと思いますが、改装されていて、キッチン、バスルーム、エアコンもついていて、日本のワンルームマンションのようで快適です。

ダルエスサラーム大学でもオフィスの机をもらいました。政治行政学部、経済学部、社会学部が入っている建物の最上階の9階にあるオフィスで、窓からキャンパスの緑がよく見えて良い部屋です。ただ、9階まで階段を上らないといけません。エレベーターは修理中です。実はまだエレベーターが動いていた頃にひとりで乗ったら、途中で止まってしまいました。すぐに同じオフィスの同僚に電話して助けてもらいましたが、エレベーターの故障は怖いので、それ以来、階段を上り下りしています(今エレベーターは修理中なので、どちらにしても使えませんが)。

最初の日、先生たちが普段どこでお昼ご飯を食べているのかわからず、学生食堂に行ってみました。この食堂、外からよく見てはいましたが、中に入ったのは初めてです。大きなホールに長テーブルがたくさん並んでいて、100円くらいで安くて量が多くて美味しかったのですが、後から先生たちや大学院生はヒル・パーク(Hill Park)と呼ばれる食堂で食べていると知りました。「学生食堂なんて行かないよ」と言う先生たち。学生食堂よりきれいで、一食200~300円くらいです。私も最近は毎日ヒル・パークに行って、他の先生たちとのおしゃべりを楽しんでいます。

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