2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Tuesday, February 07, 2012

ドドマ

先月末から首都ドドマの国会に来ています。ドドマに来るのは今回で5回目です。先週、重要人物へのインタビューをして、タンザニアでのデータ収集も大体終わったかなと感じています。国会はあと3日ですが、PhDの調査で国会に来るのは今回が最後なので、無理に忙しい議員のアポをとりつけるよりも、国会自体を満喫したいと思っています。まだ国会では重要議題が残っているので、その動向もフォローしたいですし。

これまでにインタビューした議員の数は多くないのですが、それ以外に知り合いになった議員さんや国会職員もいるので、国会の敷地内で声をかけられることが多くなりました。昨日は、国会の食堂で会った若い男性に、「Machiko、僕のこと覚えてる?」と言われても覚えておらず、「えっと確か国会事務局(隣の建物)で会いましたよね」と適当に返事すると、「いや、この食堂で働いているんだよ」という返事。私、食堂のお兄ちゃんに自己紹介したかな。。

今日は国会の食堂で、ある議員にインタビューしたのですが、どうやら人が集まりやすいテーブルにいたようで、そのあと知っている議員さんたちが次から次へと私のテーブルに来ました。議員が一人座ると、その議員と話すために別の議員が来て、また別の議員が来て・・という感じで、入れ替わりも早いのですが、気づけば私は3時間近くその席に座っておしゃべりしていました。議員さんと話すのも、議員同士のやりとりを聞くのも面白いです(スワヒリ語がちょっとつらいですが)。これももう少しで終わってしまうと思うと寂しいのですが。

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