2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Saturday, August 02, 2008

写真集

タンザニアでずっと海の近くで生活していたせいか、帰国してから海欠乏症(?)になっていたのですが、Oさんが誘ってくれて江ノ島に行ってきました。やっぱり海はいいです。右は江ノ島で撮った写真です。


さて、タンザニアから持ってきた写真集をご紹介します。タンザニアでは、本屋やお土産屋さんなどで写真集をよく見かけます。外国人向けで値段がちょっと高めですが。

1."Zanzibar Style": タンザニアで最初に買った写真集。残念ながらインターネット上に表紙の写真が見つかりませんでした。ザンジバルのZanzibar Galleryというお土産屋などでは英語以外の言語のものも販売しています(日本語はありません)。ザンジバルのいろいろな場所、人、文化などがぎゅっとつまっています。この本の写真を撮影したJaved Jafferji氏は、下記のSwahili Kitchen他、多数の写真集を出しています。

2."Swahili Kitchen"(←タイトルをクリックして、Quick Searchで検索すると本の紹介が出ます): スワヒリ文化圏であるケニアのラム島とモンバサ、タンザニアのザンジバル島、ダルエスサラーム、マフィア島のホテル・レストラン・料理が写真で紹介されています。レシピ付きなので、実際に作ることもできます。これを見ると、日本でもスワヒリ料理はうけるのではないか?と思いますが、ココナッツミルク、パッションフルーツ、タマリンドなど手に入りにくい食材も多いので難しいかなぁ。

3."Tanzania: Portrait of a Nation": 訳すと「タンザニア:国家の肖像」でしょうか。上記2冊と違い、社会科の資料集のようで、タンザニアの地方の街や工場などの写真が多いです。旅行で行った方が見ても面白くないかもしれませんが、住んでいる人にとっては、地方の街の様子など、何気ない写真がタンザニアらしいと感じられると思います。

4."Tropical Minimal": これは何と訳すのでしょうか・・「ちょっとだけ熱帯」?南国の家やインテリアの写真集で、実はタンザニアは出てこないのですが、タンザニアを発つ直前に見つけ、買わずにはいられなかった本です。海や林など自然と調和した、私にとって理想的な住空間がたくさん載っていて、今でも寝る前などによく眺めています。温暖化が進むと、いずれ日本でもこういう家に注目が集まるかもしれません。

写真集なので、言葉で説明するのが難しいですね。ご関心ある方にはお見せしたいと思います。

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