2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Sunday, March 16, 2008

タンザニア人の頭の使い方

タンザニア人は、頭に物を乗せて運びます。
水道の無い村では、井戸で汲んだ水をバケツに入れて、頭に乗せて家まで運びます。手を添える時もありますが、手を使っていない人もたくさんいます。

ダルのような街でも、買い物かごなどを頭に乗せている人を見かけます。これまでにびっくりしたのは、椅子を乗せている人、それから、自転車を乗せている人でした(注:手は使っていません)。首が丈夫ということもありますが、自転車は、かなりバランスが良くないとできないですね。

タンザニア人のJ曰く、頭の上に物を乗せるのは、小さい頃からやっているからできるのだそうです。ご関心ある方はお試しあれ。日本で自転車を頭に乗せていたら、かなり注目されると思いますが・・。

Tuesday, March 11, 2008

妹の結婚式

妹の結婚式に出席するため、プチ帰国しました。

(タンザニアに関係ない話になりますが、)結婚式、ほんとうに良かったです!
ウェディングドレスを着た妹はお姫様みたいでした。だんなさんのJさんは私と同い年ですが、頼りになるとってもいい方です。Jさんが、式の前に、栄養ドリンクを飲んでいたのがおかしかった。

私は大学を出てからずっと日本にいないため、友達の結婚式に出ることができず、ホテルでの結婚式や披露宴に出ること自体が初めてで、全てが新鮮でしたが、聞いていたとおり、やはり結婚式っていいものですね。式はチャペルで挙げたのですが、父と妹がバージンロードに表れた瞬間、ぽろぽろ涙が出てきました。あとは、披露宴の最後に、妹が父と母への手紙を読むところも。妹は文章が上手なこともあり、あれで泣かないのは無理です。思い出しただけでも、ちょっとうるっときてしまいます。

今はハネムーンでモルジブに行っています。今頃、潜ってるんだろうな(2人は大学のダイビングサークルの先輩・後輩なのです)。いつか一緒に潜りに行けたらいいな。いつまでも、お幸せにね☆