タンザニア人の頭の使い方
タンザニア人は、頭に物を乗せて運びます。
水道の無い村では、井戸で汲んだ水をバケツに入れて、頭に乗せて家まで運びます。手を添える時もありますが、手を使っていない人もたくさんいます。
ダルのような街でも、買い物かごなどを頭に乗せている人を見かけます。これまでにびっくりしたのは、椅子を乗せている人、それから、自転車を乗せている人でした(注:手は使っていません)。首が丈夫ということもありますが、自転車は、かなりバランスが良くないとできないですね。
タンザニア人のJ曰く、頭の上に物を乗せるのは、小さい頃からやっているからできるのだそうです。ご関心ある方はお試しあれ。日本で自転車を頭に乗せていたら、かなり注目されると思いますが・・。