2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Sunday, July 16, 2006

ムソマ訪問①

昨年11月、休暇をとって、タンザニア北部のビクトリア湖東岸にある町、「ムソマ(Musoma)」に行きました。ムソマには、村落開発のコミュニティカレッジで教鞭をとる青年海外協力隊のKさんがいらっしゃり、家に泊めていただいたり、授業見学(のみならずグループワークに参加)させていただいたり、大変お世話になりました。

ムソマまでは、ダルからタンザニア第2の都市のムワンザ(Mwanza)まで飛行機で行き、その後、ムワンザからムソマまで長距離バスで3-4時間かかります。今はダル・ムソマ間を週2回くらい飛行機が飛んでいるので、ローカルバス無しで行くことも可能です。

ムワンザの空港からムソマのKさんの勤めるカレッジまで、タクシー・バス・タクシーと乗り継ぐ必要があり、私にとってはちょっとした冒険でしたが、Kさんから事前に手順を教えてもらっていたので問題なく到着しました。

バスでは、ヒップホップ風にアレンジされたバラードの曲が延々と流れていたのですが、窓の外に広がる田舎の景色と意外に合っていて、タンザニア人になったような気がしながら、うとうと・・・なかなか心地良かったです(ただし、バスはすごいスピードで走る上、頻繁にクラクションを鳴らすので、慣れないと熟睡はできないと思います)。

写真は、Kさんの勤めていたカレッジの入り口です。

(②へ続く。)

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