2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Saturday, June 10, 2006

コーラルビーチホテルでのレセプション

おととい、スウェーデン大使館主催のレセプションに出席しました。

海外会計監査の調和化(Harmonization in Overseas Audit Practices:HOAP、ホアップ)というプロジェクトで、タンザニアに来ている英国・フィンランド・EUの調査団向けのレセプションで、調査団以外は、おなじみの他の大使館や援助機関の人たち。タンザニア政府高官も来ていました。

場所は、ムササニ半島にあるコーラルビーチホテルのテラスでした。海が見渡せて(といっても夜なので真っ暗でしたが)素敵な場所でした。数ヶ月ぶりに会う人や、日ごろからお世話になっている人たちと、会議室の外で、カジュアルな雰囲気で、タンザニアでの仕事や生活の話をするのは楽しいものです。普段の会議ではなかなか聞けない話を聞くこともできますし。

さて、HOAPですが、ヨーロッパの国々が途上国への援助の会計監査を合同でやろうという動きです。どうして合同でやろうとしているのかという説明は長くなるので、別の機会に書きたいと思いますが、調査団の方から、タンザニアの会計監査報告書の読み方などお話をうかがえて、勉強になりました。

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