2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Tuesday, March 08, 2011

リンディ①

先週月曜から、調査のために南部のリンディ州に来ています。リンディ州のムチンガ選挙区の国会議員さんに同行して、議員さんが選挙区でどんな活動をしているかを見ています。ダルエスサラームから車で7時間。途中、60km未舗装の道路があるのですが、まわりは草むらで、通ったのが夜だったので、真っ暗でライトが照らす範囲以外、何も見えず、なんだかとても怖かったです。実際には村もあって、家も並んでいたそうなのです。でも、真っ暗で注意してみないと何も見えません。こんな真っ暗なところに住んでいる人たちがいるとは・・。そのうち、ヒョウの子どもがいるよと言われて見たら、小さいヒョウがちょろちょろと動いているのでした。そこで、子どもの頃に行った豊島園のアフリカ館を思い出して、なぜ怖い気持ちになったのかわかりました。リアルなアフリカ館でした・・本当に。

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