2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Friday, April 29, 2011

イギリスへ

前回の投稿から間が空いてしまいましたが、一昨日イギリスのブライトンに戻ってきました。3月は日本の震災後にいろいろ考えて、ブログを書くことができず、4月は忙しくてインターネット環境もよくなかったので、書けませんでした。イギリスに戻ってきたので、これから続きを書いていきたいと思います。

イギリスは今日はロイヤル・ウェディングで祝日です。家の前の通りでもお祭りが行われていますが、私は、カルチャーショック中でついていけません・・。日本とイギリスとタンザニアの間を何度か移動しているだけなのに、どうして毎回カルチャーショックを受けるのでしょうか。英語もだいぶ忘れてしまっていて、ゆっくりしか話せません。そのかわり、今朝起きたときに、脳が勝手にスワヒリ語で考えていました。ずっとスワヒリ語に慣れようと努めてきたので、仕方ないのかもしれませんが。がんばれ、脳。

7ヶ月間のタンザニア滞在は充実していて、私にとってはアドベンチャーという感じでした。ダルのみならず、首都ドドマ、南部のリンディとムトワラ、中部のシンギダ、それから旅行でイリンガとバガモヨに行き、隣国ケニアのナイロビにも行きました。少しだけタンザニア人側から物事を見ることができるようになったと思います。きっとタンザニアに馴染んだ分だけ、今カルチャーショックを受けているのですね。いずれにしても、健康・安全面ともに大きな問題なく、1回目の現地調査を終えることができてよかったです。支えてくださった方々に心から感謝したいと思います。

2 Comments:

Blogger Yoko said...

まちこさん、お久しぶりです。イギリスに戻られたのですね。7ヶ月もタンザニアに滞在していたとなるとカルチャーショックも当然ですよね。とりあえずゆっくり休んでください。

1:52 PM

 
Blogger Machiko said...

Yokoちゃん、コメントどうも有り難う。お久しぶり!元気?今日IDSに行って指導教官お2人にお会いしてきたよ。別途メールするねー。

10:16 PM

 

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