2005~08年にタンザニアで仕事した後、2010~12年に計1年、調査のためにタンザニアに滞在しました。2014年10月からダルエスサラーム大学政治行政学部で教えるためにタンザニアに戻ってきました。darはダルエスサラーム、journalは日記という意味です。イギリス留学についてはブライトン・ジャーナル(brightonjournal.blogspot.com)をご覧ください。

Sunday, June 05, 2011

リンディ④

リンディで議員さんの活動に同行した話の続きです。前回も少し書いたように、議員さんは主に中学校の視察を行ったのですが、リンディから65キロ南東部に下ったムトワラに数日滞在したこともあり、車の移動時間(特に未舗装の道路)が長くて、視察先でも理解できないスワヒリ語を聞き続けていたので、私は途中からへとへとに疲れてしまいました。

そんななか、ムトワラからリンディへ戻る日に、チララという村にある職業訓練校に行きました。地理がよくわかりませんが、結構、奥地だったと思います。私は疲れていたので、車の中で休ませてもらおうかと思っていたのですが、出迎えてくださった先生方の中に、なんと日本人が!JICAの青年海外協力隊の方です。リンディのこんな奥地に日本人がいるとはびっくり。その方も、JICA関連以外で、日本人が来るとは思っておらず、びっくりされたそうです。

若くて爽やかな隊員のKさんは、数週間前にリンディに赴任されて、自動車整備を教えていらっしゃるとのこと。日本語でお話していたら、何だか疲れがとれて、とても励まされました。こんな奥地でお仕事されていてすごいです。隊員さんの活動現場を少しだけでも見れて良かったです。Kさん、お体に気をつけて、がんばってください!

0 Comments:

Post a Comment

<< Home